エリア 【宮城県】石巻 内容 マーケティング・広報企画・商品開発 テーマ 地域|文化・伝統産業

【2019年春】 【コミュニティデザイン】「お茶」を使って地域のコミュニティを再生したい!母娘二人で経営する小さなお茶屋を地域の茶の間的存在へ。

お茶の桜井園

小さなお茶屋のファンづくり活動―「お茶っこのみ文化」を守りたい!


母娘二人が経営する地域の小さなお茶屋「お茶の桜井園」。これまでアプローチをしきれていなかった地域住民をターゲットに、交流を通したファンづくり企画を共に考え実践する学生を募集します。


  • このプロジェクトについて

【お茶の桜井園について】
お茶の桜井園は、店主の桜井美智子さんとその娘さんの桜井ゆかりさんの2人で商いを営む小さなお茶屋(茶葉や茶器の販売店)です。創業は昭和53年に美智子さんの夫が行いました。
現在、販売・営業を一手に担うゆかりさんは、お茶を売るだけではなく、お茶の魅力を伝えること、お茶の新しい発見をしてもらうことに重きを置き、そのためにお茶インストラクターや茶育指導士等資格取得もしています。
また、若い世代でお茶の初心者の方たちにも親しみを持ってもらえるよう、お洒落にパッケージデザインをした茶葉の販売や、お茶に関するワークショップも行っています。

【このプロジェクトについて】
インターン生のみなさんには、地域文化の継承とお茶の桜井園の認知度向上のための「お茶っこのみ*」の企画・広報・実施、それらのための地域住民へのリサーチを行ってほしいと考えています。桜井園が「地域の茶の間」といえるようなお店になるためのスタートアップ事業となります。

*お茶っこのみ・・・石巻地域で行われる、お茶を飲みながらの談話する交流の場。

【プロジェクトの背景】
現在の桜井園の主な販路は、こだわりをもった飲食店への卸売や、商品や店員に惚れ込んだ個人顧客への販売が主となっています。それらは先代から築き上げてきたてきたオリジナルの商品ブランド力や、最近力を入れている初心者向けのお茶のワークショップ等の成果と言えます。
しかしながら、桜井園のお店の周辺住民の方々は、何故かなかなかお店まで足を運ばない現状があります。そこで最近その文化が薄れつつある「お茶っこのみ」を桜井園で企画・主催し、地域文化の継承と、地域住民の交流の場づくり、そして「お茶の桜井園」の認知度アップをねらいます。

【石巻ってどんなところ?】
三陸海岸の最南端に位置する漁港の街です。震災前、石巻漁港は全国2位の水揚げ量を誇っていました。ところが、東日本大震災時は震源に一番近い街であったため、津波により甚大な被害を受けました。
一方で、復興のために役に立ちたいと、震災後、のべ30万人以上のボランティアが駆けつけた地域でもあります。その後、ボランティアをきっけとした移住者が定着し、全国でも先進的なソーシャルビジネスがたくさん生まれた街でもあります。
津波で被害をうけた事業者も、震災前とは別の方法で事業を拡大することを考え、新しいネットワークやさまざまな先進的な取り組みが生まれています。世代や事業規模の大小を問わず革新的なベンチャーマインドをもった経営者がたくさん活動している街だといえます。


募集要項
募集対象
大学生
期間
【2019年春】(3週間~2ヶ月)
インターン内容

インターン生の方に挑戦してもらいたいことは、地域の文化継承と、お茶の桜井園がある石巻市河南地域での店舗の認知度向上を目指した、「お茶っこのみ」の企画実施と、そのための地域住民へのリサーチとなります。

●STEP1【1週目】
・お茶の桜井園を理解するための店舗ヒアリング
(店経営理念や地域への思いなど)
・店頭での販売、営業
・地域住民へのリサーチの準備

●STEP2【2週目〜】
・地域の現状理解のためのリサーチ
・お店へのヒアリングと地域住民へのリサーチを基にした分析
(現状と理想のギャップ考察等)
・桜井園だからできる「お茶っこのみ」企画を考える
・企画実施のための広報活動

●STEP3【〜4週目】
・分析結果の最終整理、アウトプット
・「お茶っこのみ」企画の実施とリフレクション
・今後へつなげるための店舗への提案

*アットホームな小さなお店へのインターンとなりますが、ここならではの学びや経験、面白さが数多くあると思います。

期待する成果

・「お茶っこのみ」の企画と実施
・地域住民へのヒアリング・リサーチと分析
・地域住民へのお店の認知度向上
・インターン終了後以降の店への提案

得られる経験

・地域とお店をつなげるためのリサーチや実践による経験
・地域住民との交流、コミュニケーションの取り方を学ぶ経験
・地域文化やコミュニケーションを、商いにつなげていくモデルの実践経験
・小規模店舗の商いモデル、営業について知る

対象となる人

・地域課題解決にむけてのリサーチ力、地域に入って関係性をつくるコミュニケーション力のある学生
・地域文化や歴史に興味のある学生
・コミュニケーションを通した商いのあり方に興味のある学生
・お茶産業や小規模店舗の経営に興味関心のある学生

活動条件

・活動期間 : 2019年2月中旬〜3月中旬
・活動頻度 : 期間中 週5日程度 (その他、活動時間外に研修があります)

・活動時間 : 9:00〜18:00 (日によって変則となります。原則8時間以内です)
・アクセス : 宿泊場所から公共交通機関+徒歩で移動します。

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円の補助があります。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・武田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、合同会社巻組(担当:佐藤、連絡先:info@makigumi.com)までお問い合わせください。

活動場所

宮城県石巻市
【最寄駅:JR石巻駅】
東京ー仙台 約1時間半
関西ー仙台(空路) 約1時間
仙台ー石巻 約1時間)

事前課題

有り(詳細はエントリー時に説明)

各種補助

インターンシップ期間中の以下の費用について、学生の費用負担はありません。
・往復交通費および食事代一日あたり850円を支給!
・宿泊場所をご用意!※共同生活となります。
・インターンシップ保険へ加入!

  • 私たちについて

母娘二人で経営する小さなお茶屋さん

先代となる父親が創業し、今は母娘の2人で経営をしています。先代は高校卒業と同時に日本随一の静岡へ修行へいき、昭和53年、行商がメインのお茶屋を開業しました。時代の変化に伴い、高齢化や地元企業の撤退などにより顧客が減り、後に葬祭関係と取引するようになりましたが、段々と葬祭関係との取引も減少してきています。
そんな中で最近は、お店にお客様が来てくださるための工夫を様々に行い、店舗に足を運んでくださる方を増やしています。単にお茶を売るのではなく、お茶の魅力を伝えること、お茶の新しい発見をしてもらうことに重きを置いています。親しみやすい雰囲気作りも心がけて、「地域のお茶屋さん」として石巻市に昔から根付いている「お茶っこ飲み」文化を大事に守り育てようと日々試行錯誤中です。

*Facebookで日々の様子を更新しています!
https://www.facebook.com/sakuraienn/


  • インターン生へのメッセージ

販売・営業担当 櫻井ゆかり

「お茶」というと、田舎とかおばあちゃんの飲み物というイメージがあるかもしれません。
しかし、私は父がブレンドしたお茶が大好きだったし、お茶を知るにつれて、その奥深さに魅了されていきました。お茶屋に携わって4年。試行錯誤しながら続けてきましたが、もっと地域や地元の方を巻き込んで「お茶っこのみ文化」を継承し、地域の茶の間的な存在になりたいと思っています。
そのお手伝いを一緒に担ってほしいなと思っています。一緒にお茶を通したコミュニティ作りをしてみませんか?

【プロフィール】

1989年 石巻(旧河南町)生まれ。
仙台の大学を卒業後、地元の復興関連のNPOへ。その後、縁があり、沖縄に10ヶ月移住。
2014年、家のお茶屋に戻り、1年で日本茶インストラクターを、次年には茶育指導士も取得。
現在、煎茶道の清泉幽茗流に所属し、毎年仙台で開かれている杜の都大茶会に参加していましたが、2018年、初めてお客様の前でお点前を披露。その他お茶会にも多数参加しています。



企業情報
受入団体名
お茶の桜井園
設立
昭和53年12月
代表者名
櫻井美智子
従業員数
2人
所在地
宮城県石巻市広渕字窪田18
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