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【2020年夏】 打倒コロナ!地域密着ゲストハウスの新時代を切り拓け

ゲストハウス3710(株式会社日々旅)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

ゲストハウスの価値を問い直し、withコロナ時代の新事業構築に挑む


街の玄関」を目指し18年に開業した、ゲストハウス3710。新型コロナウイルスによって、ゲストハウスの多様な交流や魅力と価値を問い直す時を迎えています。今こそ、ゲストハウスの未来を切り拓きましょう!


▼このプロジェクトの担当コーディネーターはこちら▼


  • このプロジェクトについて

■特徴1:若者中心で立ち上げた、オープン3年目のゲストハウス
宮古市は岩手県沿岸部のほぼ中央に位置する人口約51,000人の港町。本州最東端の地「魹ヶ崎(とどがさき)」や景勝地「浄土ヶ浜」などの名所があり、真鱈の水揚げ6年連続日本一、秋鮭の漁獲量本州一といった、漁業が盛んな街でもあります。
東日本大震災では甚大な津波被害を受けましたが、復興をきっかけに全国から訪れたヨソモノを迎えることで、地元の人は街の魅力を再認識し、ヨソモノには誇るべき第二の故郷となり、地域に良い変化が生まれました。その変化の中、「宮古を元気にしたい」という想いから立ち上がったのが「宮古ゲストハウスプロジェクト」です。
2017年から活動がスタート、20代〜30代のヨソモノと地元事業者とが共に街の未来を考え、議論し、クラウドファンディングを活用しながら、自分たちの手でリノベーションを行い、2018年8月に株式会社日々旅を設立、ゲストハウス3710(ミナト)をオープンしました。

■特徴2:多様な交流が魅力だからこそ問い直す、ゲストハウスの価値とは?
ゲストハウス3710は宮古駅から徒歩5分の「末広町商店街」の中にあります。「街の玄関」となること、外国人観光客や世代や出身地に関わらず、多様な人々が集える場となることを目指しています。2019年1月には1階にカフェバーをオープンし、地域の方々が旅行客との交流を求めて来店することが増えてきました。
ゲストハウス3710を運営する株式会社日々旅のミッションは「日常を開き、その価値に光を当てる」こと。旅行客には地域の暮らしやコミュニティに入ることで地域ならではの時間を楽しんでもらい、その過程で地域の方々が暮らしを誇りに思う気持ちを醸成していきたいと考えています。実際にバーにお酒を飲みに来る地元客のみなさんが旅行客と出会い、宮古の観光情報やグルメ情報を伝えることで、地域の魅力を再認識する姿が見られていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響により4月から2ヶ月間の休業を余儀なくされました。6月から営業を再開しましたが、前年と比較すると予約は激減。三密状態での交流が大きな価値であったゲストハウスという宿泊形態そのものを問い直さなければいけない状況に至っています。

■特徴3:新事業の柱となる、withコロナ時代の旅行・ゲストハウスの「可能性」
一方、コロナ禍で移動や交流が制限される中でも旅行ニーズは減少していません。そもそも人はなぜ旅行したいのか?旅行することでどのような欲求を満たしているのか?旅行自体の価値の本質を問い直す中で、withコロナ時代のゲストハウスの二つのあり方を考えています。
一つは、マイクロツーリズムの拠点としてのゲストハウス。マイクロツーリズムとは「小さな旅行」という意味であり、地元や近郊を旅行し非日常を楽しむというものです。地元の方々が地元を旅行することで魅力を再発見し愛着を深めていくことは、国内旅行やインバウンドが再び増えてきた時のおもてなしの準備にもなります。株式会社日々旅は地域限定旅行業の登録をしているため、ゲストハウスを拠点とした地元の資源を活用したツアー企画が可能です。
もう一つは、移住のステップとなるゲストハウスです。コロナ禍で仕事や暮らしのあり方が問い直され、地方の価値が高まっています。地方への移住を前向きに捉える準備期間としてゲストハウスに滞在し、地域住民と交流し、宮古で暮らすイメージを持つ場としてのゲストハウス活用を検討しています。
今回のインターンシップではこれら二つの観点を軸に、インターン生と共に旅行・ゲストハウスの価値を深く考え、議論し、共に新たな事業を構築していきたいと考えています。開業3年目を迎えるゲストハウス3710で旅行・ゲストハウスのあり方を共に探究し、「可能性」を形にしてみませんか?


募集要項
募集対象
大学生
期間
【2020年夏】■短期(3週間~2ヶ月)
インターン内容

withコロナ時代の旅行・ゲストハウスの価値を探求し、新たな事業を構築する

【ステップ1】
●地域理解、事業理解、旅行の価値を考える(1週目:20時間)
ゲストハウス3710の経営理念について理解を深めるためにオンライン研修を実施します。宮古市の地域住民とのオンライン交流会を行い、宮古市の魅力について理解を深めます。
一般的なゲストハウスや旅行そのものの価値についてリサーチしたり、加藤社長や従業員とのディスカッションを繰り返し、旅行やゲストハウスの価値を深く考えていきます。

【ステップ2】
●事業の方向性決定、企画の立案(2~3週目:40時間)
引き続きリサーチとディスカッションを繰り返し、立案する事業の方向性を決定します。<マイクロツーリズム>と<お試し移住>の観点を軸に、具体的な企画を複数提案し、実現可能性や採算性も考慮しながら、加藤社長や従業員からのフィードバックを受け、ブラッシュアップを重ねます。
※二つの観点それぞれで企画立案するか、どちらか一つに絞るかは、インターン生の興味・関心や意向を踏まえて協議の上、決定します。ただし、最終的に実施する企画は一つに絞ります。

<マイクロツーリズム>
市内や県内のお客様がゲストハウス3710を拠点に宮古を楽しむことができるツアーや体験プログラムを企画書にまとめていきます。

<お試し移住>
主に首都圏のお客様が宮古への移住を検討できるよう、ニーズを調査した上で、地域住民との交流を育み、宮古で暮らすイメージを持てる宿泊プランを企画書にまとめていきます。

【ステップ3】
●企画の絞り込み、モニター実施、商品完成、市役所へのプレゼンテーション(4~6週目:60時間)
最終的に実施する企画をインターン生一人につき一つに絞り、従業員と共に実践します。

<マイクロツーリズム>
常連客を中心とした地元のお客様を対象にSNSやチラシなどを用いて企画を告知し、モニターツアーを複数回行います。参加者からのフィードバックや従業員との振り返りをもとにブラッシュアップを重ね、ツアー商品として完成を目指します。

<お試し移住>
期間中に宿泊予約をしているお客様を対象に、お試し移住プランにモニター参加してもらえるようメールなどで提案し、モニターを複数回実施します。宿泊客からのフィードバックや従業員との振り返りをもとにブラッシュアップを重ね、お試し移住プラン商品として完成を目指します。
さらに、移住促進を担当する宮古市企画課の職員にお試し移住プランについてプレゼンテーションを行い、宮古市との協力体制の構築を図ります。

【ステップ4】
●HPなどへの掲載、活動のまとめ(7〜8週目:40時間)
<マイクロツーリズム>
ツアー商品を完成させ、継続的に販売できるよう、自社HPや販売サイト(じゃらん、アソビュー!など)への掲載を行います。

<お試し移住>
お試し移住プラン商品を完成させ、継続的に参加者を募集できるよう、自社HPや販売サイト(じゃらん、楽天トラベルなど)への掲載を行います。

<共通>
モニター実施の知見をまとめ、今後スムーズに実施ができるように従業員へ引き継ぎます。

期待する成果

withコロナ時代の新事業を立案し、商品化を目指す

<マイクロツーリズム>
・モニターツアーを複数回実施し、15人以上のフィードバックを得る
・ツアー商品を自社HP、販売サイトに掲載

<お試し移住>
・宿泊プランのモニターを複数回実施し、3人以上のフィードバックを得る
・宮古市企画課との協力体制を構築
・お試し移住プラン商品を自社HP、販売サイトに掲載

得られる経験

・withコロナ時代の旅行・ゲストハウスの価値を創っていく経験
・自分で考えた企画を関係者やお客様に提案する経験
・観光で地域と人をつなぐ経験

対象となる人

・物事の価値の本質について深く考え、議論することができる人
・観光業への就職を希望している人
・将来ゲストハウスを開きたい人
・観光で地域を盛り上げたい人

活動条件

【期間】
令和2年7月下旬~9月下旬(全体で160時間程度の活動を想定しています)
※それ以降、活動を行う場合は企業と協議の上、長期に切り替え

【活動頻度】
週5日、1日4時間程度(20時間/週) ※応相談

【活動時間】
受け入れ企業の通常勤務時間内で1日4時間程度、確保してもらいます

【参加条件】
自分用PCがあること、自宅にネット環境が整っていること

【参加までの流れ】
下記リンク先のNPO法人wizHP『参加までの流れ』を確認ください
https://npowiz.org/wizintern/internflow

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※「復興・創生インターン」は復興庁事業「令和2年度復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人みやっこベース(担当:早川 連絡先:miyakko.base@gmail.com)までお問い合わせください。

活動場所

自宅を基本としたオンラインでのインターンシップ(新型コロナウイルスの収束状況に応じて岩手滞在型の地域活動となる可能性有り。詳細はエントリー時に説明)

事前課題

有り(詳細はエントリー時に説明)

各種補助

インターンシップ保険に加入
活動支援金 あり

  • 私たちについて

暮らしを誇りに

どうすれば地域の外にいる人達にこの街の魅力を伝えられるだろう?どうすれば地元の人達と一緒に楽しい時間を過ごせるだろう?どうすれば自分の故郷に誇りを持つことができるだろう?
そんな問いを考え続けてたどり着いた一つの答え、それが「街の玄関」となるゲストハウスをつくることでした。

2017年3月より志を共有する仲間と物件を探し、一年後の2018年3月宮古の中心部・末広町に思いの詰まったゲストハウスを建てることを決意。同年5月より改修工事を開始し、8月より営業を開始しました。

たくさんの人達の応援を受けて私達はこの場所にゲストハウス3710を開いています。訪れる人々にこの街をもっと好きになってもらえるように。ここに住む人々がこの街をもっと楽しめるように。私達がこの街にもっと誇りを持てるように。


  • インターン生へのメッセージ


代表取締役 加藤 洋一郎

はじめまして。株式会社日々旅の加藤と申します。

突然ですが、皆さんは新型コロナウイルスによって今後世の中がどう変わると思いますか?
「飛行機のエコノミークラスがなくなる」「仕事の多くがオンラインへ移行する」または「職場と住居が一緒になる」もしかしたら「結局は何も変わらない」なんて答える人もいるかもしれませんね。

私たち日々旅も「withコロナ時代」にどうやってゲストハウスや観光を継続していくか、その答えは未だに模索中ですが、現時点で以下の二つの方針を決めています。

一つ目は変化を恐れず前向きに適応しようということ。
二つ目は地域の魅力を楽しみ、伝えることは継続しようということ。

つまり、デジタル移行を進めながら、同時にデジタルでは担保できない人間の身体性を満足させる地域の魅力を磨き、伝えようと決心しています。

この方針のもとに、これからの観光や宿泊、地域のあり方を皆さんと一緒に考え、サービスとして実行していきたいです。
皆さんの挑戦を待っています。

【プロフィール】

1980年 宮古市(旧田老町)生まれ
1998年 岩手県立宮古高校 卒業
2002年 青山学院大学法学部 卒業
2006年 立命館大学国際関係学研究科博士前期課程 修了
2006年 加藤昇一商店 入社
2016年 通訳案内士登録
2018年 株式会社日々旅 設立

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。


企業情報
受入団体名
ゲストハウス3710(株式会社日々旅)
設立
2018年8月1日
代表者名
加藤 洋一郎
従業員数
3名
資本金
600万円
所在地
岩手県宮古市末広町4番6号
WEB